2024年1月30日

京都高島屋で認知症講座を担当させていただきました。

実は6年前にも講座をさせていただきましたが

その時よりも認知症対応の重要さは増しており
それを皆様お感じになっておられる様子で

熱心に聴いていただきました。

認知症の方が暮らしやすい社会は誰にも暮らしやすい社会です。
今後も活動を広めていけるよう続けていきます。


2023年11月15日
4年目になる崇仁地区の認知症講座
今回は地域をみんなで歩いて、注意点を見ていく
フィールドワークをする
という新たな試みでした。
みなさん、最近、近くに大学ができるなど
すっかり変わってしまった在りし日の地域の思い出を
いきいき、ありありと語りながらの活発な会となりました。
少しずつ、認知症への関わり方が浸透していきつつある実感を持ちました。


みなさまこんにちは!
毎日暑いですが、お元気にしておられますか?
福山です。最近お菓子作りにハマっておりまして。スコーンを作りました。
今、オーブンでマフィンを焼いているところです。(焦げました・・・。)
次はカヌレに挑戦する予定です。
さて、去る7月22日土曜日に、京都伏見区にある本門佛立宗、妙福寺さんでおれんじ畑の第1回、認知症介護講座が開催されました。
10名程の方にご参加頂きました!!ありがとうございます。
ご質問を沢山いただき、皆さんの興味関心の高さ、意気込みをとても感じ嬉しかったです。
まずは東先生の、「認知症とは?」のお話し。
認知症とは、”生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで日常生活・社会生活を営めない状態”
のこと。誰でもがなる状態のことで、ハタチを超えると日々、慢性的に脳細胞は減退しているとか・・・。決して人ごとではありませんねえ(汗)
次に、認知症の症状についてのお話しもありました。誰にでも起こる中核症状、人によって様々な周辺症状の説明。
そして、少しでも気になることがあれば物忘れ外来などの受診につなげて、早めの対処、治療がとても大切ですよ、というお話でした。
ただ、受診して欲しい人ほど、してくれない、受診のハードルがとっても高くなっていたり、なんて声をかけて良いか分からなかったり。
病院に行こうと誘うたびに喧嘩になってしまうというご家族もいるのではないでしょうか?
そこで増本先生から、病院受診に繋げるためにどのように声をかけるか?のお話しをしていただきました。
「どこも悪いところなんてない!」という方を受診する気にさせるには!?”物忘れが最近あるから病院に行こう”ではなく、「身体の痛いところを見てもらいましょう」や「脳の血流を測りに行きましょう」など、ちょっと言い方を変えるだけで、その気になってもらえることがあります。そのほか、受診に繋げる様々なエッセンスをご教授いただきました。
実際にどのように声かけをするのか、毎回大好評のロールプレイも、もちろんありましたヨ。実際に声に出して言ってみる、やってみるというのはとても大切ですね♪
次回は、9月30日土曜日午後2時から3時までの1時間。場所は今回と同じ、京都伏見区の妙福寺さんです。
今回参加された皆さんからのリクエストにお応えして、社会資源についての講義をさせていただきます。
認知症になった時にはどのようなサポートが存在するのか?どこに、どうやって助けを求めれば良いのか?どこまで、誰に何をお願いできるのか?
分からないことだらけの社会資源!!知っていて、得することはあっても、損をすることは絶対にない、サポート源についてお話しさせていただきます。

生涯学習グループWITH主催のセミナーで認知症対応についてお話させていただきました。 いまだかつて感じたことが無いほどの熱量で聞いていただきました。 認知症対応についてより多くの方が悩まれる時代になってきたと実感します。 少しずつ理解を広めていきたいです。

写真:対応実演中
2023年1月29日 @ひとまち交流館


崇仁学区地域ケア会議で、認知症講座をさせてもらいました。
始めさせてもらってから3年目になりますが、
徐々に地域の中に認知症への考え方が浸透し、対応についても理解が進んでいることを実感しました。
今後も少しずつ広まっていってほしいと思います。
2023年1月18日

2022年11月20日ウイングス京都で

KUNKUN LU HO(クンクンルーホー)さん主催の

『大人きれい塾』が開催されました。

 

クンクンルーホーさんは中京区で3店舗の美容室を展開されています。

お客様様と共に、楽しく学びに繋がるイベントを実施されていて、今回は私が『認知症ってなに?』のテーマでお話しさせて頂きました。

 

参加者は10代(中学生)から60代の男女16名。

内容は認知症の基礎知識と具体的対応のお話と、グループに分かれ

『馴染みの関係作り』の体験です。

 

たくさんとご質問の中に、

 

『僕は認知症になっても子供たちに迷惑かけなくないので、そう言う時はどうしたらいいですか?何処にいけば良いでしょう?』

 

と言う中学生からのご質問がありました。

 

年齢を問わず、この研修が認知症を考えるきっかけ作りになれば嬉しいです。(増本)